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無限に増やせる!?さつまいも栽培の驚異のテクニック。
農業通信

無限に増やせる!?さつまいも栽培の驚異のテクニック。

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2026/5/19 5 MIN READ
さつまいもは、その圧倒的な繁殖力から「救荒植物」として歴史的に人々を救ってきました。実は、さつまいもには「一本の苗から無限に増やす」ことができる驚きの性質があります。

1. 「ツル挿し」の魔法

さつまいもは、種を蒔くのではなく「ツル(苗)」を土に刺して増やします。植えた苗からツルが伸びてきたら、その先端を20〜30cm切り取り、別の場所に刺します。これだけで、そこから再び根が出て、新しい芋が形成されます。

2. 垂直植え vs 水平植え

  • 垂直植え:深く刺すことで、数は少ないですが大きな芋が育ちます。
  • 水平植え:浅く長く土に埋めることで、小ぶりですがたくさんの数の芋が収穫できます。

3. 肥料を控える「ツルボケ」対策

さつまいもは非常に効率よく栄養を吸収するため、肥料(特に窒素)をやりすぎると葉ばかりが茂り、肝心の芋が大きくならない「ツルボケ」という現象が起きます。痩せた土地の方が、かえって美味しい芋が育ちます。
【学びのポイント:生命の連続性】
さつまいもの栽培は、命を「繋ぐ」感覚を最もダイレクトに味わえます。一本の苗が、数ヶ月後にはバケツいっぱいの芋と、無限に広がるツルへと変わる。自然が持つ「増殖の力」を味方にしましょう。

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