コラム一覧に戻る
プロが教える「最強の苗」の見分け方。買う前にここを見て!
農業通信

プロが教える「最強の苗」の見分け方。買う前にここを見て!

Satmedium Level
2026/5/19 5 MIN READ
苗選びで収穫の8割が決まると言っても過言ではありません。園芸店で良い苗を見極めるためのチェックポイントを伝授します。

1. 「節間(せっかん)」が詰まっているか

茎の節と節の間が短いものが良い苗です。ひょろひょろと背が高い苗(徒長苗)は、一見立派に見えますが病弱で折れやすいです。

2. 葉の色と厚み

濃い緑色をしていて、厚みがあり、シャキッとしているものを選びましょう。黄色くなっている葉があるものは、根詰まりや栄養不足のサインです。

3. 「根」の張り具合

ポットの底を見て、白い根が少し見えているくらいがベスト。根が茶色く回っているものは「老化」しており、植えた後の育ちが悪くなります。
【学びのポイント:一等賞を選ばない】
一番大きな苗を選びたくなりますが、実は「中っくらいのサイズで、がっしりしたもの」が一番環境変化に強く、元気に育ちます。人間と同じで、見た目の大きさより「体幹の強さ」が大事です。

最近の反応

まだコメントはありません。最初の感想を伝えましょう!

こちらのコラムも読む

一覧を見る
【移行期の乗り越え方】自然農法に転換する最初の3年間を生き延びる戦略。

【移行期の乗り越え方】自然農法に転換する最初の3年間を生き延びる戦略。

自然農法の最大の壁は「移行期」です。急に切り替えると収量が激減し、挫折します。段階的な移行こそが賢い戦略です。 なぜ移行期に収量が落ちるのか 長年の化学肥料・農薬使用で、土壌微生物のバランス...

Sat
土づくりの黄金比!初心者でも失敗しない「基本のブレンド」。

土づくりの黄金比!初心者でも失敗しない「基本のブレンド」。

美味しい野菜や美しい花を育てるための「土」。実は、市販の培養土に頼らなくても、自分で最高の土を作ることができます。プロも実践する「黄金比」を伝授します。 1. 3つの基本資材 - 赤玉土...

Sat
【一度植えれば一生モノ】植え替え不要!毎年勝手に実る「多年生・宿根野菜」で実現する自動食料庫。

【一度植えれば一生モノ】植え替え不要!毎年勝手に実る「多年生・宿根野菜」で実現する自動食料庫。

毎年春になると、種を買い、育苗し、土を耕して、苗を植え替える……。トマトやナス、キャベツといった「一年草」を中心とする農業は、非常に多くの労働力を毎年消費し続けます。 もし、「一度植えたら、あとは毎...

Sat
【無農薬の極意】酢と木酢液で、害虫を寄せ付けない「結界」を張る。

【無農薬の極意】酢と木酢液で、害虫を寄せ付けない「結界」を張る。

殺虫剤がなくなっても慌てないでください。台所にあるもので防除は可能です。 1. 酢のスプレー 穀物酢を水で薄めて散布すると、うどんこ病の予防になります。植物が酸性になり、菌が繁殖しにくくなり...

Sat
【薬箱を庭に】医薬品不足に備える、救急箱としてのハーブガーデン。

【薬箱を庭に】医薬品不足に備える、救急箱としてのハーブガーデン。

食料だけでなく、健康を守る植物も自給しましょう。 1. アロエ・ベラ 火傷や切り傷の応急処置に。一家に一鉢あるだけで安心感が違います。 2. ミントとドクダミ 胃腸の調子を整えたり...

Sat
【受粉の自給】ハチがいなくなっても大丈夫?「人工受粉」と「天敵温存」の極意。

【受粉の自給】ハチがいなくなっても大丈夫?「人工受粉」と「天敵温存」の極意。

せっかく花が咲いても、実がつかなければ意味がありません。 1. 人工受粉のテクニック 筆を使って雄花の花粉を雌花につける。カボチャやトマトなど、有事の際はこの「最後の手助け」が収穫を左右しま...

Sat