
1954年 合併
岩月村
喜多方地方随一の方墳群と、明治から煉瓦を焼いた登り窯が残る地域。
歴史の物語
岩月村は、宮津・大都・入田付などの地区からなる村です。明治22年(1889年)の町村制施行の際には、喜多方町から分かれた稲村も岩月村に合併しました。1954年に喜多方市となりました。 宮津の糠塚古墳群は4〜6世紀の方墳群で、喜多方地方随一の規模をもつとされ、県の史跡に指定されています。大都の太用寺に伝わる木造釈迦如来立像(県重要文化財)は、奈良の西大寺を中心とする律宗の流れが会津地方まで及んでいたことを示す仏像です。宮津の三津谷には、明治23年(1890年)に操業を始めた登り窯が残り、トンネルや鉱山の坑道に使われた煉瓦を焼いていました。三津谷には煉瓦蔵が並ぶ若菜家住宅もあります。
歴史的遺産・名所
糠塚古墳群
4〜6世紀の方墳群で、喜多方地方随一の規模とされます。1969年に県の史跡に指定されました。
太用寺 木造釈迦如来立像
像高1.64m。律宗の流れが会津地方まで及んでいたことを示す仏像で、県の重要文化財です。
三津谷の登り窯
明治23年(1890年)に操業を始めた煉瓦窯。市の有形民俗文化財です。
若菜家住宅
4棟の煉瓦蔵が並ぶ住宅で、2010年に国の登録有形文化財になりました。
二軒在家の大クリ
2016年に県の天然記念物に指定されたクリの巨木です。
独自の文化・食
宮中八幡神社の農耕絵馬
大都の宮中八幡神社に伝わる農耕絵馬で、市の指定文化財です。
この地区の指定文化財(6件)
市内すべての指定文化財を見る- 県木造釈迦如来立像(太用寺)彫刻・1993年指定
- 県糠塚古墳群史跡・1969年指定
- 県二軒在家の大クリ天然記念物・2016年指定
- 市木造阿弥陀如来坐像(龍泉寺)彫刻・2006年指定
- 市宮中八幡神社農耕絵馬(正八幡神社)有形民俗・2008年指定
- 市三津谷の登り窯有形民俗・2006年指定
出典
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