佐藤 昌介
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教育明治〜昭和

佐藤 昌介
教育の先駆者 / 北海道大学初代総長

18561939
さとう しょうすけ

「Boys, be ambitious. その教えを繋ぐことが私の使命である。」

人物像と歩み

喜多方市(旧小荒井村)の会津藩士の長男として生まれました。幼少より学問に励み、1876年に札幌農学校に第一期生として入学。ウィリアム・スミス・クラーク博士から直接指導を受け、キリスト教の洗礼を受けました。クラーク博士が日本を去る際に残した伝説の言葉「Boys, be ambitious」の精神を、生涯を通じて最も忠実に体現し続けた人物の一人です。 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学への留学を経て、帰国後は母校の発展に尽力。当時は一専門学校に過ぎなかった札幌農学校を、東北帝国大学農科大学、そして現在の北海道大学へと昇格させるために、行政や政界へ粘り強く働きかけ、1918年に念願の北海道帝国大学を誕生させました。初代総長として、「開拓者精神(フロンティア・スピリット)」「全人的教育」「実学の重視」という北大の基本理念を確立。新渡戸稲造や内村鑑三らと共に、近代日本の知性と精神の形成に多大な影響を与えました。

主な功績・成し遂げたこと

1

北海道帝国大学(現・北海道大学)の創設と初代総長就任(1918年)

2

日本初の農学博士号取得者(5名の内の一人)

3

クラーク博士の精神を「北大精神」として制度化した功績

4

ジョンズ・ホプキンス大学での学位取得と近代農政学の日本導入

5

男爵位を授爵し、学術のみならず外交面でも活躍

6

親友・新渡戸稲造の最大の理解者・協力者としての活動

関連スポット

ゆかりの地・資料館

この人物に関する貴重な資料が展示されています。

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建立された銅像

街の広場に、その功績を称える像が立っています。

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佐藤 昌介の精神は、現在の喜多方の「街づくり」に脈々と受け継がれています。